元無神論者ハワード・ストームの臨死体験―天国と地獄でイエスと出会う
ハワード氏の臨死体験の要約
大学教授として成功を収めていた著者のハワード・ストーム氏は、ヨーロッパ旅行中に病で瀕死の状態に陥り、臨死体験で地獄へと降下した。暗闇の中で体験した悲惨な出来事を通して、彼は神を信じずに生きた自分の生涯を嘆き、イエスに助けを呼び求めた。
すると、彼の元へ、光り輝く神(イエス)が現れ、ハワード氏を地獄から救い(*1)、天国へと連れ出した。ハワード氏が、イエスから感じた愛は、この世のどんな愛とも比べることのできないほどの強大な愛であり、彼は完全に受け入れられていた。
その後、ハワード氏は、イエスや天使たちに多くの質問をし、全ての回答を得てから、地上に帰ってきた。
一般的に、臨死体験の多くは、その内容が断片的であり、死後の世界に関して、主観的な判断に陥りやすい。しかし、ハワード氏の場合は、真理について知り得る十分な時間と話す機会を与えられた、という点で、他の多くの体験よりも優れている。
彼の体験を知る人は「人は死んだ後どうなるのか?」「人間は何のために存在しているのか?」という究極的な問題に対する明確な答えを得ることができ、「愛」の大切さを深く認識することができるようになるだろう。
>> 臨死体験~死後の世界の証明か?光、三途の川、天国地獄の謎を解明
>> 死後の世界~聖書が教える天国と地獄
*1 ハワード氏が地獄へ行った後、救われたのは、彼がまだ死ぬ時では無かったからだ。もしも、その時が彼にとっての死期だったならば、彼に救われる望みは無かった。
▼その他のコンテンツ
ドキュメンタリー動画
▼ハワード氏の著書「臨死~そして与えられた二度目の人生」
【本の内容に関する補足事項】
本の中では、ハワード氏の体験が一部始終語られているが、彼が実際に体験したり見聞きしたことと、それに対する彼の考えは、時に分けて考える必要がある。彼の考えが述べられる場合、そこには特定の神学的立場が関係していることもある。
また、著書の中では、宇宙人(地球外生命体)の存在について言及されている箇所があるが、その記載の内容は限定的なものであり、その宇宙人が人間の歴史に影響を及ぼすとは述べられていない。一方、世の中にある宇宙人に関する多くの情報は、悪霊の惑わしによるものだが、そうした情報の多くは、人類の歴史に宇宙人の存在が大きく関わっていると教えている。したがって、ハワード氏の著書で言及されている地球外生命体に関する情報は、他の多くの情報とは似て非なるものだと言える。
その他にも、聖書に書かれていない様々な事柄が述べられているが、そうした内容をどこまで信じるかは、読者の方々の判断に委ねるのが良いと思われる。この点については、当サイトの記事「臨死体験は信頼できますか?」を合わせて参照することをお勧めする。
▼インタビュー
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