コロナワクチン後遺症からの癒し。イエス様の奇跡で完全回復した証し|友田雅子

私は2021年に新型コロナワクチンを2回接種し、その後ワクチン後遺症となりました。現在も多くの方が後遺症に苦しんでおり、2025 年 4 月時点で健康被害は 9,000 件、死亡は1,000 件を超えていますが、それを認めながらもなお接種を推進し続ける国の姿勢に、強い不信感を抱かざるを得ません。

後遺症の特徴として、接種から半年あるいは1~2年経ってから様々な症状や病気が現れる「遅効型の後遺症」があります。私自身も気づいた時には接種から半年以上が経過しており、医師からワクチンとの因果関係は認められないとされ、約1年半の闘病生活を送りました。

2回目の接種で体験した強い副反応

2回目のコロナワクチン接種 翌朝、強烈な副反応が現れました。体が鉛のようにベッドに沈み込み起き上がることができなかったのです。発熱もあり、鎮痛薬を服用して夕方には動けるようになりましたが、ほぼ這いつくばって半日を過ごしました。

接種から3週間~半年

接種から約3週間後に全身に蕁麻疹が出ました。数週間で治まりましたが、その頃から体の怠さ、目眩、耳鳴り、首や肩、背中の凝り、月経不順といった不調が現れ始めました。こうした症状がしばらく続き、半年を過ぎた頃からはっきり辛い症状へ変化していきました。明確な倦怠感や疲労感、目眩はまるで地震が起きているような激しいものに。耳鳴りは頻繁に起こり、月経不順や首肩背中の凝りは痛みへと変わりました。さらに動悸や息切れが加わり、運動もできなくなりました。

接種から7カ月後 心臓の異変、救急搬送

動悸と息苦しさは日を追うごとに頻繁になり、接種から7カ月後、病院で心室性期外収縮と不整脈と診断され、脈を抑える薬と睡眠薬が処方されました。それから間もないある日、強い心臓の圧迫と胸痛が出て苦しくなり立っていられなくなりました。主人は私と小さな息子を車に乗せ複数の病院を回りましたが、コロナ禍で医療施設が逼迫して受け入れ先がなく、救急搬送も断られました。そうこうしているうちに、心臓が握りつぶされるような強烈な圧迫胸痛に襲われ、とても苦しくてもがきました。そして手足の硬直が始まり、体が引きつってきた時、ようやく救急搬送となりました。苦しみの中「神様助けてください。この子がいてまだ死ねません!お願いです、助けてください!」涙ながらに何度も叫びました。

病院に着いてしばらくすると体の硬直や胸痛も落ち着いてきました。診断は「過換気によるもの」
とされ、精神安定剤が処方されました。しかし、この診断に違和感を覚えました。私は精神をおかしくしてないし、過換気でこんなに心臓が握りつぶされるような症状が出るものかと疑問に思いました。そして、体調不良になり始めた時期を振り返り、半年前のワクチンとの関係を疑いました。調べてみると海外では接種後に心筋炎で死亡、心臓疾患が増加しているというデータがありました。のちにワクチン後遺症の治療でお世話になった医師から、当時の私も心筋炎だった可能性があると聞きました。

そして後遺症はこれだけではおさまらず、さらに全身に広がりました。光や電磁波への過敏、激しい目眩や耳鳴り、首・肩・背中・後頭部の激痛、顔面痙攣、ブレインフォグ、舌の痛み、手足のしびれや震え、抜け毛、睡眠障害、血液の凝固異常、吐き気や下痢、リウマチ症状、月経異常、異常な冷え、歩行困難など多岐にわたり、食事も取れず毎月 10kg ずつ体重が減り、38 度前後の熱が続く日々が続きました。

絶望の先に見えた世界の“闇”

「ワクチンを打って、こんなふうになっているのは私だけなのだろうか」と疑問に思い、当時のTwitter を検索すると、同じ症状で苦しむ数多くの声が見つかりました。しかし医師もメディアも取り上げない現状に強い違和感を覚え、調べるうちに、ワクチンや医療には利権があり、背後には組織的な動きがあることを知りました。絶望し、「私はこのワクチンで死ぬんだ」と感じ、自分と主人に接種を勧めたことを深く後悔しました。さらに調べていく中で、医療、メディア、政治など多くの分野に洗脳が広がっていること、そしてその背後には「悪魔的な存在」があると分かり、この後は精神的にも恐怖に支配される日々を過ごすようになりました。

奇跡の始まり

そんなある日、息子の保育園の園長ご夫妻から励ましの手紙をいただきました。クリスチャンであるお二人は、病から癒されるようにと祈って下さり、救急搬送時に神様に助けを求めた話をすると、「いつでも神様にたくさん祈ってください。イエス様は世界で一番優しい神様なんですよ」と教えてくれました。励ましの手紙には、聖書の「長血を患う女」のお話が添えられていました。12 年もの病に苦しんだ女性が、イエス・キリストの衣に触れて癒されたという話です。ご夫妻は新約聖書をプレゼントしてくださり、私はよく分からないながらも時々読み、つらい時には「神様、助けてください」と祈るようになりました。この頃から不思議と体調が好転し始めたのです。

ある日、ワクチン後遺症に効くとされる“薬ではないあるもの”を紹介する海外の動画を見つけました。命がけで伝える人々の姿に心を打たれ、私も試してみることにしました。摂取を始めたその日から体が軽くなり、翌日には寝たきりだった私が動けるようになりました。そして続けるうちに驚くことに 2~3 週間で殆どの症状がなくなったのです。ただ一つ、一番辛かった心臓の症状だけは残り、それはむしろ悪化していきました。

世界で最も読まれる書物に、導かれた

ワクチン接種から1年 5ヶ月ほどたった頃、私は「一体何のために生まれてきたのだろう」と、人間の存在意義を考えるようになりました。すると、やがてこんな情報を見たり聞いたりするようになりました。「聖書は世界で最も読まれている本」「聖書は神のことばであり、真理である」もしかしたら聖書には人間が存在する理由が書かれているのではないか。読んでみたいと思うようになりました。

病が癒された日

2022 年12月24日、私は信仰告白に導かれました。2000 年前、神様が人間となってこの地上に来られ、私たち人間の罪の身代わりに十字架にかかり、死んで葬られ、3日後によみがえられて、今も生きて共におられる――そのことを信じる信仰が与えられたのです。

信仰告白は「神であるイエス・キリストを私の主人として受け入れます」と自分の口で、祈りをもっ
て告白するのですが、その数分の出来事の後、とても不思議なことが起こったのです。祈りの言葉を口にするたびに、残っていた心臓の症状が強く出てきました。倒れてしまいそうな心臓が熱くなる感覚がありましたが、なんとか最後まで祈り終えた時、あれほどの苦しさが「すーっと」引いていったのです。

そして翌日からは、心臓の症状は明らかに良くなっていきました。気がついたら完全に消えてなくなっていたのです。この1ケ月後にはBNP値(心臓炎症の値)もすっかり正常値になり、持病の喘息まで治ってしまったのです。そして何よりも、人生で一度も経験したことのなかった「平安」を感じました。不安や心配、恐怖…そういった類のものが私の心からすっかりなくなっていることに気がついたのです。

特別な愛を持って 人間を造られた神様

聖書より「目に見えるものはやがて消え去り、目に見えないものこそ永遠に続く」と神様は語ります。
つまり、「目に見えない世界」にこそ、本当の真理があるというのです。私は目に見えない神様イエス様が、私を深い絶望と苦しみの中から救い出してくださり、ワクチン後遺症前よりも健康な体を与えてくださったことを実際の体験をもって知っています。

今もワクチン後遺症で苦しんでおられる方々、様々な病気や不調で悩んでおられる方々へ。

神様は全ての人に手を差し伸べています。ぜひイエス様にお祈りください。イエス様はご自身に向けられた祈りを、叫びを聞き、必ず救い出してくださいます。病を癒してくださいます。特別な愛をもって私たち人間を創られた神様は、私たちにこう語っておられます。

「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている。それは、わざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と、希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしに呼び掛けて、来て、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに耳を傾ける。あなたがたがわたしを探し求めるとき、心を尽くしてわたしを求めるなら、わたしを見つける。」 (エレミヤ書29:11~13)

「わたしはあなたがたを愛している。」 (マラキ書1:2)

皆さんもぜひ、イエス様の奇跡を体験されてください!

ワンボイス  Masako

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ワンボイスは、聖書を読む家庭集会から始まったクリスチャンの団体です。そこを母体に、2022年頃から様々な社会問題に目を向けて祈るようにもない、互いに学び合いながら、神様の愛と希望を届けるためのセミナー・コンサートを企画して活動を続けています。

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