「地獄からの脱出」元悪魔崇拝者ジョン・ラミレス氏の証

元悪魔崇拝者 ジョン・ラミレス氏
ジョン・ラミレス、元ニューヨークで三本の指に入るほどの高位の魔術師だったが、
ある日の劇的な体験を通し、神の力と愛を知り、悪魔崇拝者としての道から足を洗った。

現在はキリストの伝道者となり、25年間の悪魔崇拝者として経験を元に、
悪魔による人間を滅ぼす計画とその手法、それに対する対応方法を広めている

魔術師(悪魔崇拝者)だった過去

下記の動画は、ラミレス氏の体験を特集したドキュメンタリーだが、続く文章は、その動画の内容の要約となっている。

ジョン・ラミレス氏は、元々はニューヨーク州で三本の指に入るほどの高位の魔術師(悪魔崇拝者)だった。魔術師、と聞くと、日本ではあまり馴染みが無いかもしれないが、実際には、私たちの生活の周りの至る場所に、同類の心霊術が浸透している。

例えば、占いや、オカルト、スピリチュアリズム、ニューエイジ、偶像を用いた宗教的行為などに、一度でも関わったことはないだろうか?これらの内、おそらく日本人にとって最も身近なものは、占いかもしれない。驚くかもしれないが、実はこれらの全てのジャンルは、ラミレス氏が関わっていた魔術と同類の系統であり、背後には悪霊の働きが絡んでいる。

こうした真実は、聖書の中でも明確に言及されているが、ラミレス氏の場合は、元高位の魔術師として悪霊の世界を知り尽くしている経験が、その事実に更なる説得力を加えるものとなっている。

彼はかつて悪魔に魂を売り渡した生活をしており、依頼を受ければ基本的にどんな人間に対しても呪いをかけて、害を加えたり殺したりすることができたようだ。しかし、イエス・キリストによって守られているクリスチャンに対してだけは、危害を加えることができなかった。

当時の彼は、魔術師のビジネスで成功しており、金や女、豪華な生活など、欲しいものは何でも手に入れていたが、心の中には闇があり、満たされることは無かった。

地獄の中で彼に現れた十字架

ある時、彼は突然、どこからともなく自分に語りかける声を聞きいた。
「息子よ、わたしは直ぐに来る。君の人生をどうするのか?」

彼は魔術師として、あらゆる種類の悪魔と会話をした経験があった。ニューエイジ、イスラム、仏教、オカルトなど、それぞれの宗教にはそれを支配している悪霊が存在しており、彼はそれらの支配霊の声をよく知っていたが、その時彼が聞いた声は、それらのどれとも異なっていた。

その夜、彼は眠っている時に、体から霊が抜けて、猛烈なスピードで走る満員電車のようなものに乗って、地獄へ連れていかれた。地獄に到着すると、悪魔が彼を待ち構えており、彼を殺そうとしていた。絶対絶命だった。ところが突然、彼の手の中に十字架が現れた。十字架を悪魔の方に向けると、その悪魔は弱くなり、何もできなくなってしまった。

こうしてラミレス氏は、キリストの十字架の力によって、地獄から生還した。

イエスの愛とラミレス氏への計画

魔術師として悪事の限りを尽くしてきたラミレス氏だったが、そんな彼を見捨てずに、地獄まで助けに来てくれたのはイエスだった。それからイエスは「君への計画がある。君が想像できないくらい、君を愛しているのだよ」と彼に語りかけた。イエスの深い愛は、悪魔崇拝に染まりきったラミレス氏に対してさえ、変わることが無かったのだ。

霊が体に戻り目が覚めると、彼はイエスに対して跪き、1000万円相当の魔術に関係する道具を全て処分した。そして、イエスを個人的な救い主として受け入れた。

ラミレス氏は、地獄から自分を救ってくれたイエスに深く感謝し、今はキリストの伝道師として世界中を周り、サタン(悪魔)の策略を明らかにする活動に精力的に携わっている。

イエス・キリストの復活は歴史的事実か

▼元悪魔崇拝者ラミレス氏が警告する「ハロウィーンの危険」

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