元同性愛の活動家、レズ専門誌の編集長からキリスト教徒へ

元同性愛活動家、レズ専門誌の編集長からクリスチャンへ

シャーリーンは、元同性愛者の活動家であり、黒人レズビアンを対象とした全国雑誌の編集長を務めていた。シャーリーンが手がけていた雑誌『ビーナスマガジン』は成功しており、彼女のキャリアは順調だった。

ところが、シャーリーがそのキャリアの最高の所にいたとき、彼女の母が突然に亡くなった。そして、その時を境に彼女の人生は色々と変わり始めた。それは、神が彼女のために用意していた変革の時であったのだ。

変革の時―死後の永遠をどこで過ごすのか?

シャーリーンは、母の埋葬のために墓を買う決断をしなければならなかった。そして、合わせて三つの墓―母の墓、祖母の墓、自分の墓を購入した。その時彼女は、墓を前にして、墓の先に何があるのかを考えざるを得ない状態になった。

「死んで、埋められて、終わりのはずがない―永遠をどこで過ごすのか?」

このような思いが、彼女の心に迫るようになっていった。

彼女は、引き続き雑誌の仕事を行い、イベントも続けた。しかし、ゲイとしての生活に対する見方は徐々に変わり始めた。そして、変化の中で彼女が気付いたのは「多くの同性愛者は永遠について考えることはなく、むしろそれについて考えることを避けている」、ということだった。

元々シャーリーンは、幼い時には教会へ通うクリスチャンだった。聖書の知識はあり、神が同性愛を認めていないことは知っていたので、ゲイを受け入れる教会に行くつもりは無かった。そこには真理がないことを知っていたからだ。

やがて彼女は、この囚われの状態から、どうやって抜け出せばいいか考え始めた。「誰かに聞いてもらいたい」「女性の体を見て欲求を持つ事から私は解放されるのだろうか?」彼女の魂は、叫ぶようになっていった。

牧師との会話―神を選び救われる

そんなある日、シャーリーンは、ある女性の牧師から電話を受け取った。ビジネスについて少し話をした後、牧師は彼女に「あなたの信仰はどう?」と尋ねてきた。シャーリーンは、自分の葛藤を話してどう思われるかが不安だったが、心の悩みをその牧師に打ち明けた。

牧師は辛抱強く話を聞いた後、こう答えた。

「あなたはキリストの元に帰りたいのに、どうすればいいのかわからないでいる。解放の自由を得ても、その保ち方がわからない。自分がゲイだった事が公になり過ぎて、神が救えないと思っているけど、神は全ての過去を用いる目的なのよ。」

すると、シャーリーンの中で何かがときほどかれ、彼女の石のような心は崩れ始め、そのまま数分間、言葉を失ってただ話しを聞きながら泣いていた。そしてその時、シャーリーンは神の霊からのはっきりとした語りかけを聞いた。

「あなたは今日、これから誰に従い、仕えるのを決めるのだ。私があなたを愛し、あらゆる場面であなたを守り、助けてきた事を知っているはずだ。」

確かに、その言葉がその通りであることを彼女は知っていた。まだ救われる前から、神の御手の守りがあったことを彼女は感じ、知っていたのだ。続けて、神は彼女に語りかけた。

「今日が、あなたが選ぶ日である。私を選ぶなら、私はあなたを用い、あなたを幸せにする。あなたの中に培ってきた才能を私の栄光のために用いる。しかし、もし私を拒絶するなら、あなたを思いのまま、やりたいように生かすが、人生の最後には裁きの日が来るだろう。」

シャーリーンは答えた。「主よ、私はあなたを選びます。」すると、シャーリーンの心は聖霊に満たされ、主の臨在感じ、目からは涙が溢れていた。そして、電話越しに、牧師と悔い改めの祈りをし、その日から彼女は心の中に主を迎えた。

シャンバークでの講演

救われてから2週間後、彼女はシャンバークの講演に行った。彼女はそこで何を話すべきかを祈り求めていたが、その理由は、講演にはたくさんのゲイの人たちや、新しい本を出版したばかりの出版社の人々などが来ることになっていたからだ。すると、「心配はない。私が言うべき時に、言うべき事を教える」と、神からの語りかけがあった。

講演は無事行われが、終わりの時間になった時、開催者はシャーリーンに色々な質問をしてきた。そして、最後にしてきた質問は「あなたの出版物の将来はどこに向かっているか」というものだった。シャーリーンは、この時が、神が用意した告白すべき時だという事を理解した。そして、ビーナス雑誌が、今後180度、反対方向へ転換することを話し始めた。

「これまでは、自分が同性愛者であることを周りの人に宣言するよう読者を励ましてきましたが、これからは違います。これからは、同性愛者に、これは神の意図することではない、と伝えます。ビーナス誌は、これから同性愛からの解放について教えていきます。」

会場内は、水を打ったように静まり返ったが、彼女は果たすべき役割を果たした。

歓迎会での励まし

講演の後、歓迎会のレセプションがあったが、シャーリーンはそれには参加せず、急いで帰ろうと考えていた。周囲から冷ややかな態度や批判を受けることが目に見えていたからだ。しかし、神は彼女に「あなたのミニストリーはここからはじまるのだ。残って、全てを受け入れなさい」と語られた。

そして、レセプションに参加して立っていると、彼女の元へ一人ずつやってきて、次のような言葉をかけていった。

「私は前に教会に行っていました。今の人生は幸せではありません。ここから抜け出たいのです。」
「私は昔、牧師だったのですが、堕落してしまったの。この生活はそれ故です。」

救われていない人たちが一人ずつやってきては、「この場で勇気を出して分かち合ってくれてありがとう」とお礼を言ってきたのだった。その時彼女は、主が彼女に対してだけでなく、同じようにここを通った多くの人々を用いようとされていることを知った。

シャーリーンからのメッセージ

同性愛でいながらクリスチャンになれると信じている人たちがいますが、これは悪魔が人々を陥れようとしている罠で欺きであり、真実ではありません。神は私に伝えるように言っていますが、同性愛を続けながら、クリスチャンでいる事はできません。

悪魔は「お前は決して同性愛をやめることはできない」と偽りを言ってきますが、私が生きる証としてここにいます!あなたが神に心の全てを明け渡すなら、聖霊があなたを変える事ができるのです。

あなたが神に従うと決めるなら、そのままの神のご性質を受け入れるなら、神の秩序と御言葉に従うべきです。そうするなら、神が内に入って、あなたを変えてくださいます。

人々は理解できませんが、私にはかつてなかった喜びと平安があります。私には、私の過去を知っている人達が欲しがる平安と喜びがあるのです。

私が最初の同性愛からの解放の証の本を出した時、人から怒りの手紙を受け取りました。

「あなたは、どうしてこの同性愛団体を傷つける事ができるのか。13年間も同性愛者たちのバックアップを受けて生活してきたくせに」

しかし、同じ女性が、二年後にまた手紙を書いてきました。

「私がレズをやめて、イエス・キリストに人生を捧げたと手紙を書くとは、夢にも思わなかった」

このような手紙は、全ての苦しみを価値あるものへと変えてくれるのです。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です