異言は免疫力を高め、癒しと健康を促進させる
聖書は、新生したクリスチャンに異言の賜物が与えられることを教えているが、その賜物が、信者の霊的成長に役立つことはよく知られている。(第一コリント14:4)ところが、今日の科学的な実験により、異言には、人間の免疫力を向上させ、癒しや健康を促進させる効果もあることが発見された。
大変興味深い内容だったので、以下に、その異言の効能について紹介されている海外の記事の和訳されたものを紹介したい。
引用元:Medical Facts About Speaking In Tongues – Carl R. Peterson, M.D by Spirit Mind Body Connection
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みなさん、まず最初に私はカリスマ派のクリスチャンではないですが、異言の賜物を受けました。誰にも手を置いてもらうことはなかったのです。
第2に、この事をお話したのは、異言の賜物を信じていない方だけでなくて、何故この賜物を神が教会に与えるのか疑問に思っている方、また今日も神はその賜物を与えられることを信じていない方たちの為です。
この記事を偏見を持たずに読んでいただければと思います。私の意図はこの賜物の為に神をほめたたえることと、この賜物をすでに受けている方がそれを神の栄光の為に用いるようになることです。
この内容は自分には関係ないとお思いの方も、いちど考え直してみてください。異言の賜物を受けていても用いていない方は、是非用いてください。この賜物を乱用している方は、正しい理解をもって異言で話してください。どうか神の恵みと平安がみなさんにありますように。
「異言を話すことが身体にもたらす益」
神はあなたが健康であり、神の癒しにあずかることができるようにもしてくれました。(この記事の著者でもある私、伝道者 Vickie Jamison Petersonの夫である)Carl Peterson博士によるある実験がありました。この実験により、私達の身体のうちには、癒しの為に解放可能な力があることが明らかにされたのです。Carl Peterson博士は数年前にこの実験をタルサ市にあるORUで行いました。脳科学者として、彼は異言で話すこと、祈ることと脳との関係に関して研究をしていました。その結果、驚くべき事実が発見されました。
研究と試験を通して、私たちが御霊により祈ったり、礼拝することにより、(異言により)私達の脳の中である活動が開始されることが発見されました。異言で話すことにより、脳が2種類の化学物質を免疫システムに直接分泌し、それにより免疫システムが35~40%強化されることが分かりました。この作用は身体の癒しを促進することになります。驚くべきことに、これらの化学物質の分泌は人間による活動は本来ない脳の部分から成されており、御霊による祈りや礼拝をする時のみに起きる現象なのです。
人間の堕落の以前には、神はご自分の完璧な被造物の内に同様な形で人間に完全な癒しを与えなかったと思いませんか?アダムのエデンの園にあっての父なる神と共による歩み、意思疎通、すなわち、その緊密な交わりとコミュニケーションは彼の身体に神の力による健康を与えたのではないでしょうか?これはよくよく考えて見るべきことです。神はすべてのものを完全に回復させることのできる方なのです。神が私たちのうちに与えた異言で話すことで、私たちは御霊にあるいのちにあって歩み、神の超自然的な力を体験し、それにより神は、私達が失ったものを回復することができるのです。
科学はこの神の健康/癒しのプロセスを証明しました。そして、私達は父なる神との関係に歩むことにより、このプロセスを働かせることができるのです。もう1つ、聖霊に満たされて、異言により父なる神との交わりにあって歩む大きな理由があります。パウロにより語った聖霊によれば、「異言で話すものは自分を建て上げます。」(1コリント14:4)
私達はいつもこの「建て上げる(徳を高める)」ことは霊的な建て上げと思っていましたが、クリスチャンの精神科医であるCarlPeterson博士はこの「建て上げること」は身体的なことも含まれると説明しています。神は素晴らしいですね。
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